東海化成には障がい者スタッフが在籍し生産現場で力を発揮しています。
1990年にたまたま縁故からスタートさせた障がい者雇用。30年近く経ち、今では障がいがあるなしに関係なく『なくてはならない社員』としてそれぞれの持ち場で活躍しています。
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障がい者スタッフは主要製品の生産現場で働いています。高品質な製品をつくるためには正確で素早い作業が求められるため、東海化成の要となる重要な仕事です。多くの障がい者スタッフが多様な持ち味を発揮し、チームの一員として第一線で活躍しながら東海化成の製品品質を支えています。
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障がい者スタッフがチームの一員として活躍するため、職場の環境を整えたり、本人の特性にマッチした作業の切り出しや作業工程を検討・支援する『企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)』の育成に力を入れています。
障がい者を雇用する企業の責任として、毎年積極的に職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修に社員を送り出し、東海化成の大切な要因である障がい者雇用の仕組みづくりに注力しています。
1990年 | 障がい者雇用 開始 |
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2006年 | 制度を使った障がい者雇用 開始 |
2010年 | 企業在籍型(旧2号型)職場適応援助者を配置 |
2012年 | 障がい者雇用にコンサルタントを導入(NPO法人 くらしえんしごとえん) |
2015年 | 岐阜県障がい者雇用企業支援センター 障がい者雇用アドバイザー任命を受諾 |
2017年 | 岐阜県初となる「企業在籍型職場適応援助促進助成金」受給認可を取得 |
2019年 | 企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)9名体制となる |